Brand Logo
  • 圣经
  • 资源
  • 计划
  • 联系我们
  • APP下载
  • 圣经
  • 搜索
  • 原文研究
  • 逐节对照
我的
跟随系统浅色深色简体中文香港繁體台灣繁體English
奉献
书卷章

旧约

  • 創世創世記
  • 出エジプト出エジプト記
  • レビレビ記
  • 民数民数記
  • 申命申命記
  • ヨシュアヨシュア記
  • 士師士師記
  • ルツルツ記
  • Ⅰサムエルサムエル記Ⅰ
  • Ⅱサムエルサムエル記Ⅱ
  • Ⅰ列王列王記Ⅰ
  • Ⅱ列王列王記Ⅱ
  • Ⅰ歴代歴代誌Ⅰ
  • Ⅱ歴代歴代誌Ⅱ
  • エズラエズラ記
  • ネヘミヤネヘミヤ 記
  • エステルエステル 記
  • ヨブヨブ 記
  • 詩篇詩篇
  • 箴言箴言 知恵の泉
  • 伝道者の伝道者の書
  • 雅歌雅歌
  • イザヤイザヤ書
  • エレミヤエレミヤ書
  • 哀歌哀歌
  • エゼキエルエゼキエル書
  • ダニエルダニエル書
  • ホセアホセア書
  • ヨエルヨエル書
  • アモスアモス書
  • オバデヤオバデヤ書
  • ヨナヨナ書
  • ミカミカ書
  • ナホムナホム書
  • ハバククハバクク書
  • ゼパニヤゼパニヤ書
  • ハガイハガイ書
  • ゼカリヤゼカリヤ書
  • マラキマラキ書

新约

  • マタイマタイの福音書
  • マルコマルコの福音書
  • ルカルカの福音書
  • ヨハネヨハネの福音書
  • 使徒使徒の働き
  • ローマ人へローマ人への手紙
  • Ⅰ コリント人へコリント人への手紙Ⅰ
  • Ⅱ コリント人へコリント人への手紙Ⅱ
  • ガラテヤ人へガラテヤ人への手紙
  • エペソ人へエペソ人への手紙
  • ピリピ人へピリピ人への手紙
  • コロサイ人へコロサイ人への手紙
  • Ⅰテサロニケ人へテサロニケ人への手紙Ⅰ
  • Ⅱテサロニケ人へテサロニケ人への手紙Ⅱ
  • Ⅰ テモテへテモテへの手紙Ⅰ
  • Ⅱテモテへテモテへの手紙Ⅱ
  • テトスへテトスへの手紙
  • ピレモンへピレモンへの手紙
  • ヘブル人へへブル人への手紙
  • ヤコブヤコブの手紙
  • Ⅰ ペテロペテロの手紙Ⅰ
  • Ⅱペテロペテロの手紙Ⅱ
  • Ⅰ ヨハネヨハネの手紙Ⅰ
  • Ⅱヨハネヨハネの手紙Ⅱ
  • Ⅲ ヨハネヨハネの手紙Ⅲ
  • ユダユダの手紙
  • ヨハネの黙示録ヨハネの黙示録
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21

圣经版本

    播放版本对照
    设置
    显示节号
    显示标题
    显示脚注
    逐节分段

    9

    アビメレクの暴虐
    1ある日、ギデオンの息子アビメレクは、シェケムに住む母方のおじたちを訪ねて言いました。
    2「シェケムのすべての首長のところへ行って話していただけませんか。ギデオンの七十人の息子に支配されるのがよいか、それとも、皆さんの身内である私に支配されるのがよいか尋ねてほしいのです。」
    3おじたちは町の首長を訪ね、アビメレクの考えを伝えて相談しました。すると、母親がこの町の者だということで、彼らはアビメレクを受け入れたのです。
    4事が決まると、彼らはバアル・ベリテの偶像にささげた金を、仕度金としてアビメレクに渡しました。彼はさっそくその金で、自分の言いなりになりそうなならず者たちを雇いました。
    5そして、彼らを率いてオフラにある父の家に行き、そこにある石の上で、腹違いの兄弟七十人を殺してしまったのです。ただ、最年少のヨタムだけは隠れていたため生き延びました。
    6シェケムとベテ・ミロの住民は、シェケムの要塞のそばにある樫の木の下に集まって相談し、アビメレクをイスラエルの王にまつり上げました。
    7これを知ったヨタムは、ゲリジム山の頂上に立ち、シェケムの人々に大声で叫びました。「神に祝福されたければ、私の言うことを聞いてくれ。
    8昔、木々が自分たちの中から王を選ぶことにした。最初に、オリーブの木に王になってくれと頼んだが、
    9断られてしまった。『私は神と人とを祝福するためのオリーブ油を作り出すのが楽しいんだよ。ただ木々の上にそよいでいるだけだなんて、まっぴらだ。』
    10それで木々たちは、いちじくの木に、『あなたこそわれわれの王だ』と言った。
    11しかし、いちじくの木も断った。『甘い実をならすのをやめてまで、ほかの木の上に頭をもたげようとは思わない。』
    12それで、ぶどうの木に、『どうか私たちを治めてください』と頼んだ。
    13しかし、ぶどうの木も断った。『私は神と人とを楽しませるぶどう酒を作り出すのをやめてまで、ほかの木より偉くなろうなんて思わない。』
    14そこで、とうとういばらに、『あなたが王になってくれないか』と懇願した。
    15いばらは答えた。『ほんとうにそう思うのなら、私の陰に身を低くしてもらおう。それがいやなら、私から火が燃え上がって、レバノンの大杉まで焼き尽くしてしまうから。』
    16さあ、はっきりしてもらいたい。アビメレクを王にしたことは正しいことだったかどうか。それが、ギデオンとその家族を正しく扱ったことになるかどうか。
    17私の父はあなたたちのために戦い、命がけでミデヤン人から救い出した。
    18それなのに、あなたたちは父に反逆し、息子七十人を石の上で殺すようなまねをした。そのうえ、女奴隷の子アビメレクを、身内というだけで王にした。
    19これがギデオンとその家族とに対する正しい態度であるなら、あなたたちもアビメレクも末長く幸福だろう。
    20だが、もし正しくないなら、アビメレクはシェケムやベテ・ミロの住民と、互いを滅ぼし合うことになるだろう。」
    21そののちヨタムは、アビメレクを恐れてベエルに逃げ、そこに住みつきました。
    22-23三年が過ぎたころ、神がアビメレク王とシェケムの住民との間にもめ事を起こさせたので、シェケムの住民は、アビメレクに反旗をひるがえしました。
    24その結果、アビメレクと、ギデオンの七十人の息子殺害に加担した者たちとに、殺人に対する報復がなされることになったのです。
    25シェケムの住民は、峠の小道のわきに、アビメレクを待ち伏せする者を潜ませました。ところがその者たちが、手当たりしだいに通行人を襲って略奪したので、やがてこの陰謀はアビメレクの知るところとなりました。
    26当時、エベデの子ガアルが兄弟といっしょにシェケムに移住し、町の要職に就いていました。
    27その年の収穫祭が、シェケムの彼らの神の宮で催されていた時のことです。ぶどう酒の酔いが回ると、人々は口々にアビメレクの悪口を言い始めました。
    28ガアルは大声で言いました。「アビメレクが何だっていうんだ。どうしてあいつが王にならなきゃならないのだ。あんなやつにペコペコしていられるか。やつも仲間のゼブルも、私たちが仕えるような者たちなのか。
    29みんな、私に託してくれるなら、あんなやつ、あっという間に片づけてやる。アビメレクよ! せいぜい強い者を集めて出て来い! いつでも相手になってやる。」
    30町長のゼブルはガアルの暴言を聞くと、怒りに震えました。
    31さっそくアルマにいるアビメレクに使者を遣わして、こう言わせたのです。「エベデの子ガアルが、身内の者といっしょにシェケムに来ています。彼らは今、町中をあなたに背かせようとやっきになっています。
    32夜のうちに兵を率いて野へ行き、隠れていてください。
    33朝早く、日が昇るころ、町に突入するのがよろしいでしょう。ガアルとその一味が手向かって来たら、それこそ、思いどおりに打ち負かすことができます。」
    34アビメレクとその部隊は夜中に出動し、四隊に分かれて、シェケムの町を取り囲みました。
    35翌朝、ガアルが町の長老と話し合うために町の門のところに座った時、アビメレクの部隊は、いっせいに攻撃を開始しました。
    36それを見たガアルは、ゼブルに叫びました。「見ろ、あの山を! 大ぜい駆け降りて来るぞ。」
    「いや、山の影が人のように見えるだけですよ。」
    37「なに、私の目がふし穴だと言うのか。よく見ろ! 確かに人がこっちへ来る。ほかの一組は、メオヌニムの樫の木の方から来るぞ。」
    38するとゼブルは向き直り、勝ち誇って言いました。「あれほど大口をたたいたのは、どこのどなたですか。『アビメレクがどうした! なんであんなやつを王にした!』とわめいたのはだれでしたかね。あなたが見くびってののしった者たちが、町を取り囲んだではありませんか。さあ、早く戦ったらどうです。」
    39そこで、ガアルはシェケムの住民を率いて、アビメレクと一戦を交えました。
    40しかし、たちまち打ち負かされ、町の門のところまで死傷者があふれかえりました。
    41アビメレクはその後もアルマにとどまり、ゼブルはガアルとその一族をシェケムから追放し、二度と住まわせないようにしました。
    42翌日、シェケムの住民は再び戦おうと出て行きましたが、そのことをアビメレクに通報する者があったので、
    43彼は兵を三隊に分け、野で待ち伏せました。そして、住民が勇んで出て来たところを襲いかかったのです。
    44アビメレクとともにいた部隊は、彼らが引き返せないように町の門を占拠し、ほかの二隊は野で彼らを打ち殺しました。
    45戦闘は一日中続き、ついにアビメレクは町を占領し、住民を殺して町を破壊しました。
    46これを見て、近くのミグダルの町の住民は、バアル・ベリテの宮に続くとりでに逃げ込みました。
    47-48このことを聞いたアビメレクは、兵を率いてツァルモン山に登り、斧で木の枝を切り、束ねて背負うと、「私のやるようにしなさい」と彼らに命じました。
    49そこで彼らはめいめい急いで枝を切って束ね、かついでとりでの町に引き返しました。そしてアビメレクのするとおり、たきぎをとりでの回りに積み上げ、火をつけたのです。それで、とりでの中にいた約千人の男女が焼け死にました。
    50次にアビメレクは、テベツの町を攻撃し、占領しました。
    51しかし、町にはとりでがあったので、住民はみな、そこに逃げ込み、バリケードを築いて立てこもり、屋根に見張りを立てました。
    52そこで、アビメレクがとりでを焼き打ちにしようと近づいた時、
    53屋根の上にいた一人の女が石臼を投げたのです。それがアビメレクの頭上に落ち、頭蓋骨を打ち砕きました。
    54「殺してくれ!」苦しむアビメレクは、よろい持ちの若者に向かってうめきました。「女の手にかかって死んだなど言われてたまるか。」ほかにどうしようもなく、その若者は剣でアビメレクを刺し通しました。これがアビメレクの最期でした。
    55彼の兵たちは、アビメレクが死んだのを見て散り散りになり、家へ帰ってしまいました。
    56-57こうして神は、ギデオンの七十人の息子殺害の罪を、アビメレクとシェケムの人々に報いたのです。同時に、生き残ったギデオンの末子ヨタムののろいも実現したのです。

    Japanese Contemporary Bible ™️
    ( リビングバイブル ™️)
    Copyright © 1978, 2011, 2016 by Biblica, Inc.
    Used with permission. All rights reserved worldwide.

    “Biblica”, “International Bible Society” and the Biblica Logo are trademarks registered in the United States Patent and Trademark Office by Biblica, Inc. Used with permission.

    © 2013-2025 WeDevote Bible
    隐私政策使用条款反馈捐赠
    圣经
    资源
    计划
    奉献